2012年3月26日月曜日

お久しぶりです

色々と忙しくようやく更新となります。まずはこの4ヶ月間のお客様依頼品をアップします。詳しくはまた後日。

今年の冬は寒かったですね。毎年ですがこの時期はエアブラシ冷たくてが氷を握ってるみたいで辛いです。

箱根登山2000系(熊田貿易様でネット販売されてた物です)

なぜか3軸駆動。走りはイマイチどころではなかったので2軸にしました。本気で走らせたいのならモーターは指定のマシマでいいですが駆動系はMPにすべきでしょう。

こちらは涙と笑いの製作記を書きます。711系900番台902編成登場時仕様!

 まさか完成間近にカラー写真が掲載されるとは!レイルマガジンのバカヤ…いえ、ありがとうございます(笑)

パノラマアルプスのレストア

なつかしい~!お手頃な値段でMPがまだ普及する前のインサイドギアに缶モーターと言うごく一時期の製品です。日本橋の模型店でバイトしてた頃結構売った思い出があります。さすがに20年経つと塗装の痛みも激しく、リフレッシュとなりました。こちらもまた後程。

とりあえず元気にやってます。今後ともよろしくお願いいたします。

2011年11月8日火曜日

関東鉄道5000系

久々のお客様依頼品のアップです。ベースはkitchenN製です。ほぼストレート組みですがちょっといじってます。
実物と同じく5001と5002の2両。
幌付きと幌なしの表情の違いです。ジャンパーの無い側には幌が付きます。この幌はGM製の物を一段削いで付けてます。そのまま付けるより表情がよくなるので是非お試しください。前面にはTNカプラーを使い、当社製のジャンパー栓を取り付けています。前面の窓ははめ込んでいます。
サイドビュー。動力はお客様のご要望でKATO製キハ110の物を使用。床受けをちょっと変えるだけで簡単に入ります。
上からの画像。中にモデルシーダー製のLEDヘッド・テールライトモジュールHタイプを入れ点灯するようにしてます。この部品、当然昔からある電球と光学繊維の組み合わせより高くつきますが、きれいに点灯しますしNの車内にも簡単に入り手間も少なく使いやすくていいですね。お客様のご予算に合わせる事は大事ですが、点灯のご希望のお客様にはオススメしています。作る方でまだこのライトモジュールを使った事が無い方、ダマされたと思って使ってみてください。ダマされたと思われた方、ごめんなさい。先に謝っておきます。

さて、キッチンのキットは難しいとよく言われてますが、見た目と違い組んでみるとそんなに難しくはありません。基本設計はしっかりしていますので部品の合いは悪くありません。薄い素材ですので取扱いに注意を要しますが十分ハンダ付けに耐えられますしシャープな仕上がりでいい感じです。

このキットで注意すべき点は前面の角を削るとこでしょうか。ここは作り手のセンスが出るところです。他にはとくに問題はないのですが、完成に至るまでの工程よりも部品のチョイスとか資料を集めて考えるところが多い感じですね。でもこれは趣味の分野であればそれなりに楽しめるもんやと思いますよ。キッチンはちょっと…と思われてる方、組んでみると結構楽しいですよ。

さて、この車両のポイントは塗装です。まず普通のラッカー系の青を吹き、白にちょっと青を入れた物を吹きます。そしてお約束のエッジ削りをして全体をマスキングして赤、そしてレタリング&色入れをしてクリヤーを吹いてキズ消し&艶を整えて屋根を吹きます。実物の写真を見るとクーラーは明るいグレーですがベンチレーターは屋根と同じ色です。こういう所は結構気になるところです。

こういうタイプの帯が二本あるタイプの塗装については後日私の塗装法をアップいたします。

この関東鉄道5000系ですがキットと動力を持ち込みで1両30000円で製作いたします。ライトユニットとTNカプラーはこちらでご用意いたします。ライトが無い場合は25000円となります。ご希望の方はメールかお電話にてお問い合わせください。

11月です。

長らく放置して申し訳ございません。色々お知らせもあるのですが、まずは先月行きましたグリーンマックスナゴヤ大須店の実演から。
先月の15、16日に塗装の実演に行ってきました。さて、初めての塗装実演となります。
 しかし!
新幹線を降りたとたん引き返したくなるような湿気!でも帰ったら怒られるんでお店へ向かいました。雨の中到着し塗装を始めたら…。

かぶったー!

しかも天候が悪くお客様も少ない。もっともこの日は参考になりそうな場面はあまりなかったです。でもガイアカラーのマルチプライマーが結構使えることはわかりました。アレ、お勧めです。シンナーで1.5倍位に薄めた方が個人的には使いやすかったですね。
塗装の合間暇なんで店内を一枚。パソコンの前はスタッフの村田さん。
同じくスタッフの進藤さんと能登店長。皆様、お世話になると同時にお騒がせしました。(笑)

お客様に言われて気づいたのですが、私はエアブラシはすごい至近距離で吹いてます。測ると3~5cm!そうなんです。距離を測ったのは初めてですが遠いからうまくいく訳ではありません。缶スプレーの説明にある30cmは「失敗しにくい」距離であって「美しく仕上がる」距離ではないのです。 これは経験しかないでしょうが、色々試すのがいいでしょう。模型なんていりません。段ボールをNとかHOのサイズに切って何色でもかまいませんから吹いてみてください。距離ではなく移動するスピードを気にするとうまくいきますよ!
私はエアブラシを使ってますが、缶スプレーでも同じことが言えます。ペーパーで16番の名鉄などの名作を残された故鬼頭氏は缶スプレー派だったそうです。それでもあの美しさ!一度お会いしたかったです。
途中中学1年の少年に塗装法を聞かれました。クロスポイントの営団(すんません、東京メトロって未だに言えないんです)5000系を作ってるとの事でした。マスキングの仕方とかを話したのですが、話してるうちに自分が中学1年の春休みに父親に大山の本店へ連れてってもらいそこで先代の社長に同じ事を教えられたことを思い出しました。自分が同じことをそのころの自分と同じ年の子に教えるようになるとはっ!

おっちゃんの時代はなぁ、営団5000ちゅうたら201系のキットに入ってたオマケの前面を使ってコルゲートシートを貼って…は言いませんでした。混乱するからね。この話わかったあなた、最低20年は鉄道模型やってますね!(笑) 

さて、初日の後はお約束の…
宴会!グリーンマックスの大須店の一階にある焼肉屋さん。ここ、おいしいです!もうグリーンマックス行かなくてもここは行こうと思うぐらいオススメです。←おい!スタッフの皆様、ゴメンナサイ。(笑)

さて、月末ですがついに関東へ進出します!11月26日はグリーンマックス秋葉原店でハンダ付け、27日はグリーンマックス横浜店で塗装!両日とも夕方前にはうっしーコト牛久保孝一氏が乱入予定です。酒もないのに宴会になりそうな…。関東地区の皆様、よろしくお願いいたします。

ナゴヤ大須店へもこれに懲りずにまた呼んでくださいね。 お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

2011年10月13日木曜日

再び名古屋へ行きます!

グリーンマックス・ザ・ストアー ナゴヤ大須店にて今度は塗装実演をやります。日時は次の土日の15、16日12:00~です。



今度は塗ります!ハンダ付けよりやってみたかった塗装実演!さてどうなるか?能登店長、今回もよろしくお願いします。ブラスの北アルプスの塗装がメインですが、当然グリーンマックスですからプラキットの塗装で疑問や困ってる方、是非お越しください!なんでもお答えします!(ええんかな、こんなに大きく出て…。)

2011年9月27日火曜日

ちょっと違うネタで散髪屋さんです。

私の行ってる散髪屋さんです。阪神甲子園駅から徒歩8分。スーパーヘアーセオさんです。こちらのオーナーさんが鉄道模型が大好きなんです。
待合の本の棚には様々な本にまじって「鉄道ファン」が!暗くて見づらいですが本棚の一番下に並んでます。折角なんで「とれいん」も並べませんか?いや、並べて!(笑)
待合の椅子の後ろにはBトレが元気に走っています。撮影用にいいのを並べてもらいました。歩道に面した窓ですから通りすがりの子供さんもうれしそうに見ていることもあります。季節ごとに配置を変えておられるんです。この前はバスコレが元気に走っていました。

実はここ、HP見ていただければわかりますが、カツラが普通より安いんです!私は抜けるのではなく白くなってしまいましたがカツラを考えられてる方、ぜひ一度お問い合わせを!あ、散髪もちゃんとしてもらえますよ。鉄道ファンがあるので少々混んでて待つことになっても退屈はしないでしょう。とれいんがあればお客様はもっと退屈しないと思います。(もうええって?)カットと洗髪で3990円、今のご時世ちょっと高く思われる方もおられるでしょうけど私の散髪のサイクルが大体1ヶ月半~2ヶ月に一回なんでオーナーさんとオタ話を楽しんでゆったりとくつろげる時間なんで行ってます。

2011年9月22日木曜日

久々の小技です。

以前コメントで「しのだやま」様に「小技が役に立ってます」と言われながらも長いことサボってしまいました。ごめんなさい。さてさて久々の小技ですが、洗浄について書かせていただきます。マッハ模型さんのブラスクリーンという方法もあるのですが、ここでは家にある物で済ますという貧乏企画です。(笑)
N、HO、プラ、真鍮を問わず塗装をするときは必ずきれいに洗うようにとお客様にも言ってきました。きれいな塗装面はきれいな地肌から、これが塗装するときの絶対条件です。そこで今回のED751039でも載せましたが、改めて洗浄の段階を詳しくお見せします。

まずサンポールを適当にかけます。これはほんま量なんか考えず適当にかけてます。なお、真鍮キットとコンバージョンキットの洗浄の場合のみです。プラキットではこの工程は必要ありません。

車体が浸せるまで水を入れます。

約15分ほど携帯をいじるなり漫画を読むなりしてすごします。(推理小説はやめられなくなる恐れがあるので時間つぶしには向いてません)そして水を抜いて…


クリームクレンザーをかけます。この時点ではそんなにきれいになっていません。それどころか、サンポール使った意味は?と思うぐらいピカピカではないです。


経験上、ジフなどのクリーム系が一番です。粉のクレンザー(ホーミングなど)は安いですがきれいになりません。ドラッグストアの安売りで安いからと思って買ったら全くダメで、改めてジフを買いに行かなければならないような間抜けな事が皆様には無いように、実体験を熱く書かせていただきました。(泣)

さて、古歯ブラシで磨きます。

力を入れすぎず、かつきれいになるように心をこめて磨きます。この段階で部品が外れることがありますが、それはハンダ付け不良が原因です。改めてしっかりとハンダ付けしてやりましょう。そしてハンダ付け後はこのクレンザーの工程から再開するといいでしょう。

水でしっかりと流すとピカピカになります。
実は昔は最初にクレンザーで磨いて中性洗剤洗う工程やったんですが、クレンザーでピカピカにするのが意外と手間なんです。ある日サンポールの存在を思い出 し浸けてみると大した効果はなし。「ま、ええか」とあきらめてクレンザーで磨くと…。あっという間にピカピカに!これはすごい!是非お試しください、奥さ ん!と言うぐらいきれいになったんです。 それ以来サンポールは手放せません。しかし、硫化水素自殺が世間を騒がせた一時期は入手しづらくなりました。シンナーといいサンポールと言い、お願いです から本来の使い方とは違う変な使い方はしないでください。普通に必要な人間が迷惑します。



さて続いて中性洗剤をかけます。これもサンポールと同じで適当に…。プラキットの場合はいきなり中性洗剤から洗浄開始です。


水をかけます。

これも15分ほど浸けます。このとき時間つぶしに雑誌でも読んでればいいでしょう。テトリスを携帯ゲームで始めると終わらなくなるのでオススメはしません。これも実体験です。

古歯ブラシでしっかり洗います。洗剤の成分が残ってるとやはりマスキングテープを剥がしたときに「ペリッ!」トいきますからしっかりと洗いましょう。

洗い終われば乾いたきれいなタオルの上に置き、水けを拭き取ります。プラキットとコンバージョンキットもここまでは同じです。

真鍮キットはドライヤーで強制乾燥。水道水の塩素が残るとやはり塗装面に影響するんでしっかりと乾かしましょう。ライトの電球ケースの中なんかは水が残りやすいのでしっかりとドライヤーをかけます。すると中にあった水が出てきます。それもしっかりとドライヤーの熱風で飛ばしましょう。

さあ、熱がさめたらそく塗装、プライマーをかけます。

ここで注意!プラキットやプラキットと組み合わせるコンバージョンキットなどは熱による強制乾燥はできませんので、柔らかい木綿のハンカチとドライヤーの冷風で乾燥させます。 コンバージョンキットなどは調子乗って熱風をかけますとプラ部品が溶けて変形します。この忠告を守れば、溶けた部品を見て唖然としながら「この部品ある?ある。ほな今から買いに行くわ…」と元気なくGM日本橋に電話して買いに行くようなことも防げます。もちろん…実体験です。


オマケ:古いカワイの模型もきれいに洗えばこの通り!
80系の塗りあがり。
70系の塗りあがり。
カワイ特有の光沢を出すには下地が大事です。ちなみにこのカワイのレストアはクリヤーは一切吹いていません。販売された当時のクリヤーを使わないラッカーの光沢のみで仕上げてられていたのを再現しています。本当の光沢とは一切小細工なしのこういう事をいうのかもしれませんね。カワイモデル製品のレストアにつきましてはモリヤスタジオの方へお問い合わせください。当工房が責任を持って往年の姿に戻してみせます。



G線上のマリア

エドワ~ド~!
と思わず呼んでしまいたくなるぐらいハマってしまいました。スイスってほんまザクレロそっくりなんですね。(今月号より)このネタ、JAMでとれいんの総監督さんから聞いていました。この漫画は総監督さん監修だそうです。総監督さんとか作者の「荻野目かおる」さんについてはアメーバブログに「荻野目かおる」さんのブログがあるのでそちらをご覧ください。リンクの許可取ってないので検索でお願いします。私個人としましては、工作談義の最大のライバルはこの「G線上のマリア」やと思っています。(笑)